Splunk は、Amazon Web Services クラウドをベースとした無料のアナリティクス・アズ・ア・サービスの提供を開始しました。
スペルも発音もかなり難しい社名の Splunk は火曜日、有償のパフォーマンス製品 Splunk Enterprise が正式に AWS クラウド as a Service になったことを発表しました。
Splunk のテクノロジーソリューションは、ログ、パフォーマンスメトリクス、センサー、イベントなど、さまざまなソースからのデバイスデータの監視と分析を IT 部門に支援します。
クラスタ管理、アクセス制御、PDFレポート配信、ダッシュボード、ピボットテーブル、検索、インデックス作成、アラートなど、非常に豊富な機能を備えています。
Splunk Enterpriseのクラウド版は、1日あたり50GBから1TBのデータをキャプチャし、インデックスを作成することができます。
Platform-as-a-ServiceソリューションのHeroku、Amazonインスタンス自体、その他のデバイスデータなど、複数のデータソースから情報にアクセスできるようになります。
アマゾンのネットワーク環境に足がかりを持ち、AWSクラウドがクラウドコンピューティングの分野で大きな役割を果たしていることから、このサービスの主な顧客層は、AWSデバイスを多数所有しているユーザーになると考えられます。
同社はまた、データ分析とログ管理サービスの無料版である Splunk Storm を拡張し、開発者に月間 20GB のストレージアクセス全体を提供することを目指しています。
「Splunk のクラウドエンジニアリング担当バイスプレジデントである Dejan Deklich は、「顧客からの明確な声を聞いてください。と述べています。