7月に開催された2013年第12回ツアー・オブ・チンタイ湖国際ロードサイクリングレースでは、NetAppのロゴが入った青、白、黒のジャージを着たチームが目を引きました。はい、NetApp-Enduraチームです。ヨーロッパのレースではかなり有名なチームです。今年、7人のチームメンバーが初めて来日してツール・ド・レイクスに参加し、高原を走る体力テストを受け、いくつかのステージで好成績を収めました。ツールの洗礼を受けた後、チームはアジアのレースで躍進を遂げました。
高地でのコンボイ走行
イノベーションの精神は、お客様の繁栄だけでなく、ネットアップの成長にも貢献しています。
テクノロジーの進歩により、スポーツとITはますます密接に融合し始めています。個人プロジェクトであれ、チームプロジェクトであれ、ビッグデータテクノロジーの潮流に導かれて、コーチングチームやアスリートは、トレーニングや実戦で発生する膨大な量の有効データに注目するようになり、これらのデータの保存と分析が、普段のトレーニング方法や予選試合、さらには最終的な競技結果にまで貢献する効果をもたらすようになりました。データの管理、保存、分析は、まさにネットアップの得意とするところです。ザウバーF1チームは、マシンのパフォーマンスやレース戦略を向上させるためにリアルタイムの情報に依存しており、勝敗がミリ秒単位で決まることも多いデータ主導のスポーツです。ザウバーF1チームは、情報技術の重要性を理解しており、サーキットでレースをするマシンから、風洞テストから、そしてスイスのシンビルにあるチーム本部で行われる数値流体力学シミュレーションから、常にデータを収集し、分析しています。ザウバーF1チームは、ネットアップのFlexPodデータセンターソリューションとNetApp MetroClusterソリューションを活用することで、ザウバーF1チームの勝利への原動力となるデータの保存と分析に必要な信頼性、シンプルさ、効率性、高可用性を実現しています。
その一方で、ITはスポーツ競技をより技術的で装飾的なものにしています。ITによって、これまでの単純な「身体競技」は今や「技術競技」へと進化し、人間性を促進するようになりました。限界に挑戦し続け、フィールドで新記録を打ち立て、観客に楽しんでもらうこと。世界のスポーツ界に目を向けると、「スーパーボウル」は長年、米国で最も注目されているイベントです。スーパーボウルXLVIIでは、ネットアップはNFL、スーパーボウル、NFL全32チームの公式データのデータ管理サービスも提供し、NFLと協力して、試合当日の重要なデータをファンが常に利用できるようにしました。NFL本部のあるホテル、スーパーボウルXLVIIメディアセンター、放送コンプレックスなど、ニューオーリンズにあるNFLの共有データストレージインフラと3つのデータセンターすべてにNetApp FAS2220が基盤システムとして採用され、ファン、共同放送者、メディアに最高のエクスペリエンスを提供しています。
より遠くへ、より速く」が終わりのない連続であるように、スポーツ競技を通じて人間の限界に近づくことができ、ネットアップは独自の「スポーツマンシップ」で同じ志を持つ人材を惹きつけ、彼らにとって最高の職場を創ります。ネットアップ独自の「スポーツマンシップ」が、同じ志を持つ人材を惹きつけ、彼らにとって最高の職場をつくります。優れた企業風土と環境が従業員を団結させ、切磋琢磨させています。この努力は、Great Place to Work Instituteから「2012年中華圏における最高の職場」として表彰され、お客様、パートナー様、そしてネットアップがトップクラスの地位を獲得する原動力となっています。お客様とパートナーの成功がネットアップの成功です。




