6月に開始されたIE11の脆弱性報奨金プログラムがついに終了し、マイクロソフトは合計6つのセキュリティホールが最終的に確認され、28,000ドルの賞金が支払われたことを発表しました。
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一人はセキュリティ・エンジニアのイヴァン・フラトリック氏で、脆弱性の発見により1,100ドル、もう一人はフェルミン・J・セルナ氏で、500ドルが授与されました。両者ともこの賞金はチャリティに寄付されました。
Context Security社のJames Forshaw氏が最も多く、IE11のバグの発見で少なくとも4,400ドル、さらにマイクロソフトが「IEの設計におけるクールな脆弱性」と呼ぶもので、全体のほぼ半分にあたる5,000ドルを獲得しました。他の3人の受賞者は、Jose Antonio Vazquez Gonzalez氏、Masato Kinugawa氏、Peter Vreugdenhil氏でした。




