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投資銀行Cowen & Co.のアナリスト、グレッグ・モスコウィッツ氏は21日、マイクロソフトが次期****経営陣に選ぶのは、クラウド・コンピューティングおよびエンタープライズ・ビジネス担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのサイジャ・ナデラ氏である可能性が高いと予想。
スティーブ・バルマー氏が引退を表明してから4ヶ月余り。以前、フォード・モーターのアラン・ムラーリーCEOがマイクロソフトのCEOになることが有力と報じられましたが、フォードとマイクロソフトは市場の憶測を否定し続けています。ムラーリー氏自身は火曜日、AP通信の取材に対し、マイクロソフトの****重役を辞めず、2014年末までフォードに留まると回答。このニュースはフォードのスポークスマンによって確認されました。
アナリストのモスコウィッツ氏は、「一時期を含め、多くの投資家がムラーリー氏をマイクロソフトの次期****幹部の****候補と見ていました。モスコウィッツ氏によれば、ムラリー氏がマイクロソフトの****役員を引き受けない場合、ナデラ氏が最も可能性が高く、適任の候補者になるとのこと。また、同アナリストは調査報告書の中で、マイクロソフトは他の企業幹部をそのポジションに充てることを選ぶよりも、外部から****幹部を採用する可能性が高いと指摘。
長らくソフトウェア事業で知られてきたマイクロソフトは、コンピュータ販売の減少の影響を受け、同社をデバイスおよびサービス企業として位置づけています。マイクロソフトによるノキアの携帯電話部門の72億ドル買収はまだ進行中。
日のナスダック株式市場の通常取引で、マイクロソフト株は0.65ドル(1.8%)下落し、終値は35.76ドル。過去12ヵ月間、マイクロソフト株は累積35%の上昇。




