OpenCV4.3.0 開発環境のセットアップ

開発環境の準備

• opencvライブラリのダウンロードopencv.org/releases/
• exeファイルを実行すると、同じ階層にopencvディレクトリが作成され、その中にビルドフォルダとソースフォルダが作成されます。
• VS2019はコミュニティ版を使用してください

VSプロジェクトの作成と設定

• CMakeプロジェクトの作成
• CMakeプロジェクトの作成

cmake_minimum_required (VERSION 3.8)
# 
include_directories(".../opencv/build/include")
# 
link_directories(".../opencv/build/x64/vc15/lib")
# このプロジェクトの実行ファイルにソースコードを追加する。
add_executable (OpevCV_demo_430 "OpevCV_demo_430.cpp" "OpevCV_demo_430.h")
#opencvライブラリをプロジェクトにリンクする。
target_link_libraries(ObjectName opencv_world430d.lib)

• プロジェクトが実行ファイルを生成するディレクトリーに、ダイナミック・ライブラリー・ファイルをコピーして実行します。

コードの検証：OpenCVのバージョン番号の取得

#include <opencv2/opencv.hpp>
using namespace cv;
using namespace std;
int main()
{
 cout << "opencv version:"<< CV_VERSION << endl;
 system("pause");
 return 0;
}

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