Opera Softwareは本日、Chromiumブラウザエンジンの採用以来6回目のメジャーアップデートとなるOpera 20 FINAL(Windows版、Mac版、Android版)の正式リリースを発表しました。
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Opera 20の新機能の多くは、1月にリリースされたOpera 19に追加されたもので、ブックマークバーの強化、ハードコアモード、およびいくつかの微調整が含まれています。ブックマークバーはOpera 19に追加された歓迎すべき機能で、ユーザーにスピードダイヤルの第二の選択肢を与えました。Opera 20では、ブックマークバーがさらに強化され、新しいウェブサイトをタブやスピードダイヤルインターフェースから直接ブックマークバーにドラッグ&ドロップできるようになりました。
さらに、ユーザーはウェブサイトを直接スピードダイヤルにドラッグ&ドロップできます。また、Opera のメインメニューに、スピードダイヤル、宝箱、発見という 3 つの新しいショートカットが追加され、新しいタブを開かなくてもこれらのショートカットに直接アクセスできるようになりました。
さらに、Opera 19では新たにハードコアモードが導入され、「設定」-「ブラウザ」で選択することでアクセスできるようになったほか、新バージョンのOpera 20では、スピードダイヤルのサムネイルを小さくできるようになったり、MacユーザーがCmd+QキーでOperaの終了を確認できるようになるなど、いくつかの機能が強化されています。また、アドレスバーには、サイトのセキュリティ証明書が無効な場合にユーザーに警告するための壊れたロックアイコンが表示されるようになり、セキュリティが強化されました。
その他のOpera 20の強化点としては、テーマ読み込み時のパフォーマンス向上、宝箱使用時のスクリーンショットの鮮明化などが挙げられます。Opera 20は現在WindowsとMacユーザー向けにダウンロードが開始されており、Android版Opera 20ではWebRTCのサポート、検索機能、カスタマイズオプションのUIへの簡単な調整が追加される予定です。ダウンロードは。