アドビとフィグマによる200億ドルの買収は不評
木曜日、アドビはコラボレーティブ・デザイン・ソフトウェア会社のFigmaを200億ドルで買収しました。このニュースが明らかになった後、アドビ社の株価は17%も下落し、総額わずか200億ドルの取引で、その市場価値の300億ドル近くが蒸発しました。一方では、Figmaのユーザーの中には、FigmaがAdobeの競争相手として登場し、そのコピーライティングや宣伝もAdobe XDをターゲットにしているのに、それがライバルの手に渡ってしまい、Adobeのユーザーから逃げてきた人たちは、どんな気持ちなのだろうと、とても不満に思っている人もいるようです。その一方で、Flash、Dreamweaver、Fireworkのウェブトリオを開発したMicromediaが沈黙するなど、Adobeの買収がうまくいくことはないようです。




