キヤノニカル、不変のデスクトップOSを来年リリースへ
新しいUbuntu LTSがリリースされる来年4月、Canonicalは既存のUbuntu CoreディストリビューションのグラフィカルデスクトップバージョンであるUbuntu Core Desktopの新しいイミュータブルデスクトップバージョンもリリースする予定です。Ubuntu Coreは、デジタルサイネージやスマートディスプレイなどのエッジデバイスの組み込みに使用される、IoT向けのイミュータブルディストリビューションです。Ubuntu Coreは、デジタルサイネージやスマートディスプレイなどのエッジデバイスの組み込みに使用されるIoT向けのイミュータブルディストリビューションです。このイミュータブル・ディストリビューションは、読み取り専用のルート・ファイルシステムを持ち、従来のパッケージ・マネージャーを持たず、携帯電話やタブレット用のオペレーティング・システムに近いものです。Coreと同様に、Core Desktopは単一のパッケージングシステムであるSnapのみを使用します。
クルーズ、人間の遠隔アシスタントが15~20台の無人タクシーを担当と発表
ゼネラル・モーターズ傘下の無人タクシー会社クルーズは、サンフランシスコで歩行者を引きずり負傷させる事故が発生したため、全米での無人タクシーの運行を一時停止し、950台すべての自動運転車をリコールしてソフトウェア・アップデートを実施。同社の創業者兼最高経営責任者(CEO)はこれに対し、同社のドライバーレスタクシーは真のドライバーレスではなく、遠隔地のオペレーションセンターで働く人間による頻繁な操舵が必要だと発言。同社によると、同社のドライバーレスタクシーは6~8キロメートルごとにリモートアシスタンスセッションを実施しており、1人の人間のリモートアシスタンス担当者が15~20台のドライバーレスタクシーを担当しているとのこと。
ハギング・フェイスがスタートアップ・アクセラレーターで協力
10億ドル規模のVCが支援するスタートアップ、ハギング・フェイスは、ChatGPTのようなソフトウェアやBigScienceのような主要なコミュニティ・プロジェクトに代わる完全なオープン・ソースを備えた、OpenAIのオープン・ソースとして自らを位置づけています。ハギング・フェイスは、Metaなどとともに、フランス志向のAIスタートアップ・プログラムを立ち上げました。ハギング・フェイスのCEOは声明の中で、「私にとって、オープンソースAIはこの10年で最も重要なトピックです。なぜなら、それはAIの倫理を民主化するための礎石だからです」。




