CRNが発表したレポートによると、サンディエゴを拠点とするクラウド・ストレージ・プロバイダーであるNirvanix社は、営業を停止しようとしています。
現在、できる限りの情報を集めており、随時更新していきますが、業界の一般的な反応は驚くようなものではありません。結局のところ、クラウドストレージサービスは常に無料であり、すでに数十の新興企業が企業顧客を獲得しようと競争しています。グーグルやマイクロソフトなど、おなじみの巨大企業の多くでさえ、その一角を狙っています。
創業6年のニルヴァーニクスは、昨年5月にKhosla Venturesから2500万ドルのシリーズCラウンドを受けるなど、これまでに7000万ドル以上のベンチャーキャピタルからの資金調達を受けており、その他にもValhalla Partners、Intel Capital、Mission Ventures、Windward Venturesなどがニルヴァーニクスを支援しています、ニルヴァニクスの他の支援者は、ヴァルハラ・パートナーズ、インテル・キャピタル、ミッション・ベンチャーズ、ウィンドワード・ベンチャーズなど。
クラウドストレージは、IaaSと比較すると、普及の面でまだ1年以上先を行っています。人々は賭けをする必要があります。
エンタープライズ・ストレージ管理会社NasuniのCEOであるアンドレス・ロドリゲス氏は、今回のシャットダウンは顧客に対する大きな警鐘だと指摘。「このニュースは、クラウド・ストレージ自体が、内部的な仕組みが構築されていない限り、依然として非常に危険な領域であることを示しています。





