マイクロソフトは、WindowsオペレーティングシステムとOfficeスイートソフトウェアの割引版を教育機関や非営利団体に提供しています。以前、マイクロソフトは今年12月から学生向けにOffice 365を無償で提供すると発表しましたが、今回はリリースされたばかりのWindows 8.1にも適用されました。
マイクロソフト幹部のJane Meseck氏は、Windows 8.1は強力な生産性アプリケーションをもたらし、チームがいつでもどこでも必要なリソースにアクセスできるようにするWindows 8の革命であると述べています。対象となる非営利団体は、マイクロソフトのウェブサイトでソフトウェアの寄付を申し込むことができます。マイクロソフトは、パートナーであるTechSoup Global Groupを通じてソフトウェアを配布します。
マイクロソフトによると、2013年には117カ国の70,286の非営利団体に寄付を行ったとのこと。これらの寄付には、ソフトウェアの権利だけでなく、ハードウェアデバイスも含まれています。マイクロソフトはこれらの団体に50万台の再生品または割引価格のデバイスを提供しました。
