本日開催されるvForum 1023は、日本で7回目となるVMware vForumです。今回のvForum1023のテーマは「Disrupting Tradition(伝統の破壊)」で、仮想化とクラウドコンピューティングのトレンド***と次世代のITの大きな変化について詳しく解説します。
VMwareのグローバルカスタマーオペレーション担当共同プレジデントであるカール・エッシェンバッハ氏は、今日は分散コンピューティングの時代であり、ITはITの枠を超え、ユーザーにより近くなり、ITはサービス、ITas a Serviceになったと述べ、魅力的な基調講演を行いました。これはモバイル・クラウド・コンピューティングの新時代であり、VMwareの数十億のサービス・プロバイダーと数百万のユーザーが、さまざまな方法でサービスの迅速な提供を推進しています。
VMwareは、このIT-as-a-Serviceを実現するために3つのことを確信しています。VMwareが3年前にVMwareの欧州イベントで発表したSoftware-Defined Datacentreは、すべてのインフラにわたって仮想化サービスを提供するものです。同時にVMwareは、IT-as-a-Serviceを実現するために、自動化されたソフトウェアにも力を入れています。デスクに縛られたコンピュータを使用する代わりに、ユーザーはパブリック・クラウドに活用できるシームレスな方法でユビキタス・コンピューティングを利用することができ、ソーシャル化とモビリティを含むハイブリッド・クラウドに対するVMwareの戦略とビジョンです。
vMwareはまず、ITインフラストラクチャのコンピュート・ネットワーク・ストレージの仮想化、そしてデスクトップの仮想化について説明し、次のステップとしてSoftware-Defined Data Centerについて説明しました。ネットワークに関しては、VMwareが仮想化をどのように利用してネットワークの領域に拡張していくか。
第二に、手作業によるIT管理の世界から、自動化されたIT管理の世界への移行です。自動化されなければならないのはビジネスだけでなく、イノベーションの中心としてのITへの自動化の活用です。
第三に、将来のパブリック・クラウドと現在行われていることの間のシームレスな接続を可能にする良い方法です。その方法とは、ハイブリッド・クラウドを利用することです。現在のIT戦略や基本を変える必要はありません。このようなソーシャル・モバイルの世界を前にして、必要なことは次の3つです。
カール・エッシェンバッハは、VMwareは現在、コンピュート、ストレージ、ネットワーキングにわたるSoftware-Defined Datacentreを提供する唯一の企業ではないにせよ、少なくとも傑出した企業の1つであると結論づけています。VMwareは、皆さんの生活の生産性を根本的に向上させるでしょう。
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