Windows Thresholdは、Windows 8.1の次のアップデートの開発コードネームで、Windows 8.2と解釈することができます。情報筋によると、Windows Thresholdは、タッチスクリーン、音声、キーボードとマウスのデバイスのための共通のコアを備えているとのことです。
ここでは、開発に直接携わっていないマイクロソフトの社員が明らかにしたWindows Thresholdの新機能をご紹介します:
1.タッチ/ボイスデバイスとキーボード/マウスデバイス用に共通のカーネルが提供され、追加のクラウドサービスカーネルは独立して実行されます;
2.タッチ/ボイス・デバイスとキーパッド・デバイスのそれぞれに、1つのユーザー・エクスペリエンスを提供します。クラウド・サービス・チームは、これら2種類のデバイスのそれぞれに異なるフロントエンドを構築します。
3.共通アプリケーションランタイムは、音声デバイス向けバージョンでは従来のゲームランタイムを、タッチ&キーボード&マウスデバイス向けバージョンでは従来のアプリケーションランタイムを維持します。
4.タッチデバイス用バージョンは、4インチから8インチのスクリーンをサポートします;
5.キーパッド・デバイス用バージョンは、10インチから30インチのスクリーンをサポートします;
6.音声端末向けバージョンは、40~80インチの画面をサポートします;
7.クラウドサービスチームは、独立系アプリケーション開発者、企業、政府機関向けにカスタマイズされたいくつかのバージョンもリリースする予定です。




