総合的なCDNおよびIDCサービスプロバイダーであるネットハブ(Nehub)は、トレンドマイクロとパートナーシップを締結し、トレンドマイクロのウェブサイトにおけるウイルスデータベースダウンロードのためのCDNコンテンツ配信サービスを提供することで、ウイルスデータベースダウンロードサービスの品質を向上させ、ウェブサイトのユーザーエクスペリエンスを向上させることを正式に発表しました。今後、トレンドマイクロのユーザーは、ウイルスデータベースのダウンロードやアップデートの際に、ネットハブが提供するより高品質なCDN高速化サービスのネットワーク体験を享受できるようになります。
Nethub は現在、インターネット、企業、政府機関など幅広い業界をカバーする約3,000社の顧客を有しています。トレンドマイクロとの協力は、キングソフト、360、ライジングスターなどのネットワークセキュリティベンダーにCDNアクセラレーションサービスを提供した後、この分野での新たな大躍進を意味します。
トレンドマイクロのアジア太平洋地域ITディレクターである林明仁氏も、今回のNethubとの協業について次のように高く評価しています。トレンドマイクロは、インテリジェントで軽量かつシンプルなセキュリティ保護サービスをユーザーに提供しています。NethubのCDNクラウド配信サービスを採用することで、ウイルスデータベースのダウンロード速度が向上し、Webサイトのサービス体験が改善され、より安全で快適なデジタルライフをユーザーに提供することができます。
トレンドマイクロは、東京と米国シリコンバレーに本社を置き、世界40カ国以上にオフィス、11のグローバル研究開発センター、5,000人以上の従業員を擁する世界最大の独立系セキュリティソフトウェアプロバイダーです。ガートナー・グループは、トレンドマイクロを4年連続で最も革新的なセキュリティ管理ベンダーに選出しました。統計によると、世界のトップ50社のうち48社がトレンドマイクロのソリューションを利用しています。日本では、銀行の70%以上、証券会社の80%以上、自動車メーカーの65%以上、保険会社の50%以上を含む、フォーチュン500社の77%がトレンドマイクロを利用しています。





