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Chromeウェブアプリは、サードパーティ製デバイスを使ってロック解除と認証ができるようになる

ChromiumチームはChrome OSとChrome用のAPIを開発中で、開発者はサードパーティのデバイスを使ってアプリのロック解除やログインによる認証ができるようになります。...

Sep 22, 2015 · 1 min. read
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ChromiumチームはChrome OSおよびChrome向けにchrome.screenlockPrivateというAPIを開発中で、これにより開発者はサードパーティデバイスを使ってChromebookのロックを解除したり、アプリのログイン認証を行ったりできるようになります。

これらのサードパーティデバイスは、携帯電話、タブレット、さらにはスマートウォッチ、スマートバンド、スマートリングなど、USB、NFC、Bluetoothを介した通信を認証することができ、Chromeがこれらのデバイスの存在を検出したとき、またはパスワードを入力する必要のない2段階認証プロセスの形で認証することができます。

また、Chromebookはすでにタッチスクリーンを搭載しているため、ロック解除方法も上指のスワイプ入力が加わることになります。また、音声認識や顔認証も検討されており、Googleはこれらの新しい認証方式を来年2月25日にChrome Stableブランチに進化させることができるように計画しており、スマートウォッチのリリースのリズムに追いつくために、進化のスピードは非常に速いと思われます?

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