URLはWebアプリの非常に重要な部分です。ルータのセクションではURLにおけるパターンとコントローラの関係を紹介しましたが、このセクションではCloudaにおけるURLの形式と使い方を詳しく紹介します。
CloudaにおけるURLの構成形式は以下の通りです:
{controller}/{arguments[1]}/{arguments[2]}/...?params1=string¶ms2=string
controller
ルーターのパターンに対応します。
arguments
URL公式モードでは、渡されたパラメータでコンパイルされたコードが表示されます。
パラメータ
URLフォーマットの例:
URL: localhost:8080/debug.html/studentList/index/123/007?p=2
対応するルーターは次のように定義されます:
sumeru.router.add{
{
pattern: '/studentList/index',
action: 'App.studentList'
}
}
上記ではCloudaでURLを構成するルールを紹介しましたが、ではCloudaはどのようにURLを解析するのでしょうか?以下にCloudaの解析方法を説明します。
自動的に/controllerが/studentList/indexに一致します。
env.argumentsに引数として以下の引数/123/007を渡します。
セッションとコントローラのparamsパラメータにpを渡します。
上記の例では、パラメータ付きのURLを参照してください。以下の方法で取得できます:
env.arguments["/studentList/index", "123", "007"].
セッション.get('p')、または上記の「コントローラ間でパラメータを渡す」セクションのparams.pを使用します。
一般的に開発段階では、ブラウザでアプリケーションをデバッグしてアプリケーションのソースコードを見る必要があります。リリースの開発が完了した後、アプリケーションのソースコードを他の人に見られたくないという開発者のニーズに応えるため、Cloudaにはデバッグモードとフォーマルモードがあります。
デバッグモード
debug.htmlを使ってデバッグモードにアクセスし、デバッグモードではプロジェクトのソースコードを見ることができます。
localhost:8080/debug.html/studentList/index/123/007?p=2
フォーマルモード
index.htmlアクセスを使って公式モードに入り、公式モードでコンパイルされたコードをご覧ください。
localhost:8080/index.html/studentList/index/123/007?p=2